SP26073「解説Ⅳ」
作者名:吉原京司
施設名:アトリエ ART・ON
画面にひろがる髪の毛から顔を半分のぞかせた裸体であろう女性が居る。彼の絵は、油彩、アクリル絵具、ボールペンなどを使い、絵によって画材やタッチや色彩を変えながらも変わらずこの女性が描かれている。ボードレールやランボーらフランス詩人への憧れを語ってくれる彼の創作には、幻想的ながら、自己と社会との距離感と孤独、それでも芸術を信じ生を賭し一筆に込める気迫を感じる。アトリエの仲間が踊りだした。彼は、ベンチに腰掛け、人のよさそうな笑みで見つめている。




